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妊娠中のストレス放置は危険!母体や赤ちゃんを守るための解消法

「なんだかイライラしてしまう…。」
「つわりや体調不良が重なって、不安な毎日…。」

妊娠中は体の変化や不調、今後の不安などによってストレスを抱えやすいときです。

イライラを感じてしまうことも増える時期ですが、放置しておくと、実は母体にも胎児にも大きな悪影響があるのです。

今回は、妊娠中のストレスの原因や影響、対処法、仕事をしているお母さんが気を付けるポイント等についてお話しします。

妊娠中にストレスが多くなる原因ってなに?

妊娠中にストレスがないお母さんはいないはずです。それくらいに妊娠中はストレスを発生してためてしまうものなのです。

ここからはお母さんが抱えてしまうストレスの原因について、一つ一つ紹介していきます。

1. 女性ホルモンのバランスが崩れる

妊娠中は女性ホルモンがたくさん分泌されることで、ストレスを抱えやすくなることがあります。

この原因は、妊娠初期に女性ホルモンの分泌量が通常よりも多く分泌されることです。

通常よりも女性ホルモンが分泌されると、自律神経という精神状態をコントロールする神経に大きく影響を与えてしまいます。

これにより、気分の上がり下がりが激しくなり、ストレスを抱えてしまうのです。生理前に憂鬱な気分になったり、イライラしたりしやすくなるのと同じです。

2. 体調の変化|つわり・腰痛・便秘

さきほど、「妊娠初期に女性ホルモンの分泌量が多くなる」とお伝えしました。

この女性ホルモンの分泌量の増加は、妊娠中の体調の変化にも直接関係しています。

女性ホルモンが多くなると、具体的に

  • つわり
  • 腰痛
  • 腹痛
  • 便秘
  • 抜け毛
  • 肌荒れ
  • 乳輪の黒ずみ

といった、あらゆる体調の変化が急激に起こります。

心だけでなく、いきなりの体が変化することに戸惑ったり、痛みがある場合は我慢や対策をしなければいけなくなるため、ストレスが発生しやすくなります。

3. 体型の変化|お腹の張り・体重増加

妊娠中では、体の中で赤ちゃんが育っていくため、お母さんの体型も徐々に変化していきます。

具体的に、お母さんたちに起こるカラダの変化には

  • 出産に近づくほど、お腹も出てくるので体型が崩れたように思える
  • お腹が膨らんできて、今まで来ていた洋服や下着が着られなくなる
  • 栄養を蓄えるための脂肪が増え、体重が増加する

といったものがあります。

もちろん、お腹の赤ちゃんが成長している証拠なので嬉しいことですが、女性として気分が滅入り、ストレスにつながってしまうことがあります。

4. 仕事場でのストレス

妊娠中の方でも、通常通りや時短勤務を使って働いている方もいらっしゃいますよね。

仕事でのストレスを感じることが多く、労働時間や通勤といった働き方だけではなく、

  • 職場で妊婦への配慮がたりない
  • 職場で喫煙する人がいる
  • 上司や同僚の心ない発言

これらのように、仕事場で配慮がないことにストレスを感じる方も少なくありません。

日本労働組合総連合会の資料では、

妊娠時に勤務上の配慮を「十分に受けられた」正社員・正職員は4割

と記載されており、勤務上での配慮の無さはママにとって大きなストレスになっています。

5. 今後の不安|出産・育児・復職

妊娠中では、女性ホルモンの乱れにより気分が不安定になることや、これまで経験したことがないことが一気に降りかかってくることから、今後の不安を感じやすくなる時期です。

  • 出産・育児の不安
  • 赤ちゃんの発達についての不安
  • 育児休暇後の復職についての不安
  • 経済的な不安
  • これらのようなすぐには解決できない不安が膨らんでいくことでストレスを感じてしまう人も少なくありません。

    6. 旦那への不満

    妊娠中では、旦那さんへの不満が溜まってしまいストレスを感じるケースもあります。

    男性の体には直接の変化がないため、実際に赤ちゃんが生まれるまでパパとしての自覚がママよりはまだありません。

    そのため、いつもと同じように行動しているパートナーに不満が募り、ストレスの原因になることがあります。

    それが夫婦喧嘩に発展してしまうと、さらにママの中でストレスになってしまいます。

    ストレスは「お母さん」にどんな悪い影響を与えるの?

    ここまでで、ストレスの原因はたくさんあり、お母さんがいかにストレスを感じやすいのがおわかりいただけたと思います。

    この妊娠中のストレスが蓄積されると、もちろん母体にも悪影響を及ぼしてしまいます。

    このストレスによる母体への悪影響が「切迫早産」です。

    切迫早産とは下のような症状のことを指します。

    早産になりかかっている状態、つまり早産の一歩手前の状態を切迫早産といいます。

    引用:日本産婦人科学会

    ストレスが切迫早産につながる理由を簡単に紹介すると、

    母体がストレスを感じ過ぎると、子宮が開きやすくなってしまい、赤ちゃんがいまにも出てきてしまいそうな状態なる

    ということです。

    ストレスを過剰に受け続けると、自律神経のうちの交感神経が刺激されます。この交感神経が刺激されると、赤ちゃんの出口となる、子宮口(子宮の出口)が縮まってしまいます。

    子宮収縮が頻回に起こると、子宮口(子宮の出口)が開きやすくなり、赤ちゃんが出てきそうな状態や破水してしまった状態になってしまいます。

    この切迫早産はお母さんの体に大きな負担を与えてしまいますので、この原因となる「ストレスのためすぎ」には注意しましょう。

    参考資料:『カウンセリング 森のこかげ』

    ストレスは「赤ちゃん」にどんな悪い影響を与える?

    ここまででは、ストレスがお母さんに与える悪い影響についてお話してきました。

    しかし、お母さんにとっては、自分の体だけでなく、赤ちゃんへの悪影響がないかも重要な心配事ですよね。

    研究によると、母体の受けるストレスは赤ちゃんの脳の発達に影響を与えることが分かっています。

    具体的に赤ちゃんが受ける悪影響には下のようなものがあります。

    • 生後のうつ
    • 不安
    • 統合失調症
    • 発達障害

    このような脳への影響を与えてしまうのには、ストレスによって赤ちゃんに栄養が行き渡りづらくなることが原因として挙げられます。

    切迫早産のときと同じように、ストレスを過剰に受け続けると、自律神経のうちの交感神経が刺激されます。

    この自律神経は血管の伸び縮みに関係しており、交感神経が刺激されるときは、血管が縮んでしまい、うまく血液が流れなくなってしまいます。

    お母さんの体から赤ちゃんへの栄養の受け渡しは、胎盤という場所で「血液」によって行われるため、血液がうまく流れないと、栄養が赤ちゃんに行き渡らなくなってしまいます。

    栄養が行き渡りづらくなると、脳の発達に必要な栄養が不足し、生後のうつや発達障害といった悪影響を及ぼすことがあります。

    妊娠中、ストレスを発散する・和らげる方法は?

    お母さんと赤ちゃんに及ぼす影響を見ると、

    「どうにかしてストレスを貯めないようにしたい!」

    と思いますよね。

    続いては、妊娠中にできるストレスの発散方法について紹介していきます。体調や気分に合うものを見つけてみてくださいね。

    1. ウォーキング

    ジョギングなどの激しい運動は胎児にも影響するのでおすすめできません。

    しかし、体への負担が少ない「ウォーキング」はおすすめです。

    ウォーキングは、酸素をいっぱい取り込んで行う有酸素運動なので、血流が促進されてリラックスできるという効果があります。

    2. マタニティヨガやマタニティスイミング

    プレママ同士で集まって行うマタニティヨガやスイミングも、体に負担を与えすぎることなく安心して行える有酸素運動です。
    同じ悩みを抱えるプレママ同士でおしゃべりしながら有酸素運動できるのもいいですね。

    3. 音楽鑑賞

    音楽鑑賞も十分にリラックス効果があります。クラシックやリラックス音楽ばかりにこだわることはありません。
    自分の好きな音楽を思う存分聴いて、しっかり気分転換しましょう。

    4. 友人とのおしゃべり

    会話するのもストレス解消になります。脳もリフレッシュでき、気の合う仲間と話しているだけで幸せホルモンが分泌されるので気分が明るくなりますよ!

    一人でいると誰でもクヨクヨしてしまうものです。そんなときは、ママ友や親友と思う存分おしゃべりをして発散しましょう。

    ストレスの緩和には「葉酸サプリメント」も効果的!

    妊活にも役立つ葉酸は、妊娠中のストレスを緩和する効果があります。

    これまでに紹介した解消法でストレスの緩和もできますが、葉酸サプリを摂取すると、さらに効果的にストレス対策ができます。

    ストレスを緩和させてくれるセロトニンとういう脳内物質は幸せホルモンとも呼ばれています。セロトニンが多く分泌されると、イライラや不安などがなくなり、ストレスを溜めにくくなるのです。

    女性ホルモンバランスが悪くなるとセロトニンが減少します。さらに、葉酸はセロトニンの原料なので不足するとストレスが溜まりやすくなるのです。

    減ってしまっているセロトニン(幸せホルモン)を増やすには、葉酸を摂取することが効果的です。

    まとめ

    最後に、妊娠中のストレスについてまとめます。ポイントは4つあります。

    • 妊娠中のストレスの原因は、ホルモンや体調の変化、未来やパートナーに対する不安感等である。
    • 妊娠中のストレスは、お母さんの「切迫早産」、赤ちゃんの「統合失調症」「発達障害」につながる可能性がある。
    • 適度な運動や気分転換などでストレスを溜めないように注意。
    • ストレスの緩和には、「葉酸のサプリメントを飲むこと」も効果的

    ストレスを感じてしまう原因をよく知った上で、できる対処法から試していきましょう。適度なリフレッシュや葉酸サプリの利用などをし、ストレスとうまく付き合っていけるようにしたいですね。

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