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実は、葉酸は妊娠前から摂取するべき!妊娠前から摂っておきたい栄養素と避けたいもの

ベビ待ち中、妊活中…、赤ちゃんが欲しい女性にとって気になるのが、妊娠しやすい体づくりです。そして、意外と知られていないのが葉酸は妊娠前から摂取が推奨されていることです。

ここでは、妊活中に気をつけたい食生活、葉酸を含めて積極的に摂りたい栄養素や避けたいものについて取り上げています。妊活中の食事について気になる問題も解消できます。

妊娠しやすい体づくりに欠かせない食生活とは?

妊活中の女性で、なかなか妊娠できないことに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。子どもは授かりものとはいえ、なかなかできないと、パートナーや周囲からの目も気になってきます。

妊活に必要なのは、まずは妊娠しやすい体づくりです。妊娠すると、胎児の発育や妊婦の健康維持のために、いろいろな栄養指導や摂取すべき栄養素など、妊娠中の食生活についての情報は比較的手に入れやすくなっています。

けれども、妊活中の食生活や栄養素についての、いわゆる妊娠しやすい体づくりのための情報は、なかなか手に入りません。

妊娠すれば、もちろん食生活は大切です。妊娠中のバランスのとれた食生活が胎児の発達や、過度な体重増加、妊娠高血圧や糖尿病などのハイリスクを避けることもできます。そして、妊活中の食生活も妊娠中と同じように、妊娠しやすい体づくりのために大切といえます。

妊娠力を高めよう 妊活中におすすめの食事とは

それでは、妊娠しやすい体づくりのための食事とは、どのようなものがよいのか具体的に見てみましょう。

まず、第1に体を温める食材です。「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざがありますが、これは2通りの意味があり、1つが「おいしい旬の秋ナスは、嫁にあげずに自分で楽しもう=おいしい物は一人で楽しもう」で、もう1つが「秋ナスを食べさせると、これから子どもを産む大切なお嫁さんの体を冷やしてしまうから、避けましょう」です。

ナスは体を冷やす野菜として知られ、ことわざになるほど古くから女性は体を冷やさないように気をつけられていたことがわかります。

女性の体は、冷えと密接な関わりがあります。体を冷やしてしまうと、血流やリンパの流れが阻害され、血液の巡りがストップしてしまいます。その結果、女性のホルモンバランスが崩れることにより、自律神経の乱れによるイライラ、女性特有の疾患である生理不順や不妊の原因にもなってしまうのです。

逆に、体を温めれば妊娠しやすい体づくりができます。体を温める食材として代表的なのが、しょうがです。食材にしょうがを入れたり、ジンジャーティーとして持ち歩いたりするのも効果的です。

次に、葉酸を含む食材です。葉酸といえば、先天性の奇形である神経管閉鎖障害(二分脊椎症)を予防するのにも効果的な栄養素ですので、妊娠中に摂取する栄養素といったイメージが持たれています。

けれども、実際には妊娠する1カ月以上前から葉酸を摂取することが推奨されています。妊娠する前から継続して葉酸を摂取することによって、より先天性奇形を防止する効果を得られるからです。

葉酸の効果は、胎児の先天性奇形防止だけではありません。葉酸は、貧血防止効果もあります。妊娠中の女性にとっては、胎児に血液が優先して送られるために、貧血ぎみでない女性でも貧血ぎみになりがちです。

また、妊活中に貧血になってしまうと、子宮に送られるべき血液が不足してしまい、妊娠しにくい体となってしまいます。貧血防止のためにも、葉酸は摂取しておきたい栄養素です。

葉酸は、ほうれんそうやモロヘイヤといった葉物野菜から、岩のり、昆布やわかめなどの海藻類、納豆やレバーペーストにも多く含まれています。いつもの食事にのりを1枚プラスしたり、納豆や葉物野菜を摂取してみたりするのも効果的です。

これは避けよう!妊活中に避けたい食物とは

これをとると妊娠しにくくなっちゃうの?妊娠前から避けておきたい食べ物はあるの?と心配になる方も多いと思います。ここでは、妊活中に避けたいものについて説明します。

妊活中に避けたいものの1つは、体を冷やすものです。前述した通り、体の冷えは妊娠しにくい体となってしまいます。一般的に体を冷やすのは、炭酸飲料やアルコール、夏野菜です。

とはいえ、過剰摂取をしなければ大丈夫です。夏野菜は体を冷やす効果もありますが、トマトのリコピンは体の活性酵素を除去してさび付きを防いだり、キュウリのカリウムはむくみ防止などの嬉しい効果もあります。体を冷やすほど食べたり飲んだりしなければ大丈夫です。

もう1つがカフェインです。カフェインは、妊活中はもちろん妊娠中も避けたほうがよいとされています。体を冷やしてしまうことがあるだけでなく、カフェインには利尿作用もあるので、せっかく摂った栄養素が、尿と一緒に体外に排出されてしまいます。

とはいえ、まったく摂らないとストレスになる場合には、一日1、2杯のコーヒーなら影響ありませんので、節度を持って楽しみましょう。

妊活中から摂取したい葉酸!上手に摂取するためには?

妊活に大切なのは、体を冷やさない食生活、そして妊娠前から葉酸を摂取することが重要であることがわかりました。それでは、葉酸を効率よく摂取するにはどうすればよいのでしょうか。

葉酸はいろいろな食物に含まれていますが、実は食物に含まれている葉酸は天然葉酸と呼ばれ、水溶性で熱に弱い特徴を持っています。そのため、食物に含まれている葉酸は、調理過程で失われてしまうことが多いのです。

また、天然葉酸は胃酸にも弱く、せっかく葉酸を多く含む食物を食べても、そのすべての葉酸を吸収することはできず、実際には20%から80%の葉酸しか摂取できないといわれています。

妊活中でも効率よく葉酸を摂取するには、葉酸サプリメントが有効です。葉酸サプリメントに含まれている合成葉酸は、熱にも強く、摂取した分だけきちんと体内に吸収されます。また、天然葉酸のほうが体によさそうなイメージがありますが、実は、天然葉酸が合成葉酸よりもよい、といった明確な定義はされていません。

厚生労働省も、妊活中は食物と葉酸サプリメントからの確実な葉酸摂取を推奨しています。効率的に、かつ確実に葉酸を摂取するには、葉酸サプリメントを利用するのが有効です。

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