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女性だけじゃない!男性不妊の原因と解決のカギは葉酸サプリにある

なかなか子どもができないカップルの不妊原因、実は男性側に原因があるのかもしれません。そして、男性不妊の原因となっているのが、葉酸不足の可能性も高いのです。

本格的な不妊治療に入る前に、できる解決策を見つけたい方や、もしかしたら男性側に原因があるかもしれない、と思っている方必見です。

実は不妊の50%は男性不妊!その原因とは?

不妊、というとどうしても女性側に原因があると思われがちです。しかし、実は不妊状態のカップルのおよそ50%が、男性側に不妊の原因があるとされています。

とはいえ、男性不妊自体の認知度もまだまだ低く、男性側も自分自身に原因があるとしても、それを受け入れたくないことから不妊検査を拒む傾向にあり、なかなか男性不妊が見つからない原因となっています。

また、女性は年齢とともに生殖機能が低下してきます。卵子も加齢によって質が低下し、精子と受精しにくい、染色体異常を持っている卵子が作り出される確率も高くなるため、着床だけでなく、流産の確率も年齢とともに上がります。

これと同じく、男性の精子にも「寿命」はあります。男性の年齢が若いほど、精子の運動率も高く、精液に存在する精子の量も多くなります。そして、加齢とともに、女性の卵子と同じように男性の精子も染色体異常を持つ確率が高くなり、精子の運動率や量も低下します。

ですから、男性も加齢とともに「妊娠させにくく」なるのを覚えておかなければいけません。

もしかしたら男性不妊かも?そう思ったときに摂取したい栄養素とは

不妊カップルで、すでに女性側が不妊検査を受けていて特に異常がないとわかっているときには、男性側に原因がある可能性があります。不妊治療を始める前に、できる妊活としては妊娠しやすい栄養素を普段から意識して摂ることがあります。

女性は妊活の一環として妊娠しやすい栄養素を積極的に摂る方も少なくありません。それでは、男性が食生活の中で摂取したい栄養素について見てみましょう。

亜鉛
亜鉛は、体にあるミネラルの中でもいろいろな組織の生成や、正常な働きをするのに大切な役割を持っている栄養素です。舌の上にある味覚センサーである「味蕾」も、亜鉛が不足すると働きが鈍くなるため、「味覚障害は亜鉛不足が原因」といわれているのが有名です。ほかにも、髪の毛や皮膚の形成、そして生殖機能にも深く関わっているミネラルです。

亜鉛は、男性ホルモンである「テストステロン」の生成に関わるだけでなく、精子の運動量を高めるのに必要な栄養素です。牡蠣や豚レバー、チーズなどに含まれています。

葉酸
葉酸といえば、妊娠した女性が積極的に摂取すべき栄養素として挙げられます。なぜなら、妊娠中に葉酸が不足すると、胎児の発育に悪影響が出て、先天性の奇形である二分脊椎症の原因となるからです。

葉酸は、妊娠する1カ月以上前からの摂取が推奨されています。そのため、すぐにでも妊娠したい女性は妊活の一環として葉酸を積極的に摂取しています。そして、葉酸は女性だけでなく、男性こそが妊活として摂取すべき栄養素であるといえます。

どうして葉酸が不足すると男性不妊になる?

葉酸は、精子の分裂に関わっている栄養素です。そのため、もしも男性側の葉酸が不足していると、正常に分裂をしない精子が増え、染色体異常の原因となります。染色体異常を持つ精子は、着床がしにくく、受精をしても正常な受精卵としては育ちにくくなります。

そのため、男性の葉酸不足とは、不妊の原因だけでなく、流産や死産、先天性奇形の原因にもなってしまうのです。原因のわからない不妊に悩むカップルも、もしかすると男性の葉酸不足が不妊の原因になっているかもしれません。

女性は、妊娠中も胎児を体で育てるために、妊娠する1カ月以上前からの葉酸摂取が推奨されています。一方で男性は正常な妊娠ができる精子を生成するために葉酸を摂取しますので、女性よりも早い時期、およそ3カ月以上前から葉酸を摂取しておくべきだと言われています。

葉酸を効率よく摂るには?

葉酸は、名前のとおり野菜に多く含まれている栄養素ですが、海藻にも多く含まれています。ここで、葉酸が多く含まれている食品を紹介します。
(文部科学省 食品成分データベースより)

葉酸が多く含まれている食品
食品名 100g当たりの葉酸含有量
焼きのり 1900μg
うなぎの肝 380μg
生うに 360μg
たたみいわし 300μg
モロヘイヤ(生) 250μg
ほうれん草(生) 210μg
豚レバーペースト 140μg

ところが、食物に含まれている葉酸は天然葉酸と呼ばれ、水溶性の栄養素です。そのため、水に溶けやすく、かつ加熱に弱い特性を持っているので、調理の過程でせっかくの葉酸が失われてしまうことになります。

そして、天然葉酸を摂取しても胃酸によって分解されてしまうため、食物から摂取した葉酸で、実際に体内に吸収されるのは20%から80%と開きがあります。必ずしも、葉酸を多く含む食物を摂取したからといって、その分の葉酸をすべて吸収できるのではないです。

また、葉酸を多く含む食物ばかりを摂取していると、今度は食事のバランスが悪くなり、他の栄養素が不足してしまうことにもなります。

食物だけでなく、葉酸サプリからも摂取しよう

食物からの天然葉酸だけでは葉酸不足になりやすいため、合成葉酸である葉酸サプリからも摂ることが推奨されています。厚生労働省からも、葉酸サプリによる合成葉酸の摂取は推奨されており、今では産婦人科や妊娠中の親子学級などで、葉酸サプリのサンプルが配られることも多くなっています。

合成葉酸である葉酸サプリからの摂取を推奨している葉酸の量は、女性が400μg、男性が240μgです。合成葉酸は、天然葉酸と異なり、サプリに含有されている量を85%程度摂取することができます。

また、葉酸の過剰摂取による弊害もあるので、厚生労働省は1日当たりの葉酸耐容上限量を1,000μgとしています。サプリなら、葉酸不足だけでなく、過剰摂取も防げます。

また、サプリなら普段お仕事などで忙しい男性でも、1日に決まった量を飲むだけで、手軽に葉酸摂取の習慣を身につけることができます。葉酸不足が解消されれば、今までわからなかった男性不妊の原因解消にも繋がり、不妊生活が終わる第一歩となるかもしれません。

何よりも、女性と一緒に男性も葉酸サプリを飲み始めることによって、パートナーとも「一緒に頑張ろう」と、夫婦の絆を深めるきっかけともなります。

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