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妊娠中に風邪薬を飲んでもいいの?実は風邪になりやすい妊婦の治療法

妊娠中の風邪はとても焦るでしょう。そもそも妊娠して体が重くつらいのに加え、風邪による胎児への影響も気になります。また、あまりに風邪がきつい場合は、風邪薬を飲んでもよいのでしょうか?

今回は、実は風邪をひきやすい妊婦のための、妊娠中の風邪への対処法をご紹介したいと思います。

実は妊婦は風邪をひきやすいのです

実は妊娠中の風邪は珍しいものではありません。妊婦は風邪をひきやすいのです。それは、妊婦は妊娠により体の免疫力が低下しているためです。

そのため、普段はまったく風邪をひかない人であっても、妊娠して風邪をひくようになることが多々あります。つまり、妊娠中に風邪をひいたとしても、それは特段焦ることではないのです。

風邪をひいてしまった場合は、安静にし、風邪を治すことに専念してください。とはいいましても、お母さんが風邪をひくことで、胎児にどのような影響があるかは気になるところでしょう。

胎児への影響を考え、必要以上に焦ってしまう気持ちも当然だと思います。

妊娠中に風邪薬を飲んでもよいのでしょうか?

妊娠中に風邪薬を飲んでよいかの最終的な判断は専門医に委ねられるべきです。しかし、一般的な目安として、妊娠時期により風邪薬を飲んでよいかの大まかな判断が存在します。

妊娠4週未満

妊娠4週未満の場合は、いまだ胎児の器官が作られ始めていません。そのため、風邪薬の成分が胎児の育成に影響を与えることはないといわれています。しかし、体内に長い期間残る成分を持つ風邪薬の服用はやめるべきでしょう。

妊娠4週以上から7週未満

妊娠4週以上から7週未満の時期は、胎児の神経や臓器が作られる時期に該当します。そのため、風邪薬の影響が胎児の育成に直接的に影響を及ぼす時期です。この時期は最も風邪薬を避けるべき時期です。

妊娠8週以上から15週

妊娠8週以上から15週にかけては、胎児の重要器官の形成は終わっています。しかし、その他の器官の形成は引き続き続いていますので、風邪薬を飲んでよいかの判断は慎重になされるべきです。

妊娠16週以降

妊娠16週以降は、胎児の器官の形成について風邪薬が直接的に影響を及ぼす可能性はほとんどなくなるといわれています。しかし、風邪薬の成分が胎盤を通じて胎児に行き届く可能性があります。
妊娠のどのような時期であっても、風邪薬の服用については、専門医の診察を受けたうえで行うようにしましょう。

妊娠中に風邪をひいてしまったら、病院へ行くことが先決です

このように、妊娠中の風邪の対応については、自己判断で風邪薬を飲むのは危険を伴う場合があります。普段飲んでいる風邪薬であっても、妊娠中はご自身の体の状態が変わっています。安易に風邪薬を飲まず、まずは専門医の診察を受けるようにしましょう。

そこで具体的な風邪の症状を伝え、医師の指示に従うことが母体と胎児を守ることに繋がります。妊娠中は胎児のことがありますので、どんな小さな体の不具合であっても、とりあえず医師に相談するのだという心構えが必要です。

妊娠中の風邪に対して、自宅でできる治療法

妊婦は抵抗力が低下しているため、風邪をひきがちです。原則としては、風邪をひいた場合は専門医の診察を受ける必要があります。しかし、些細な微熱である場合は必ずしも診察を受けに行かない場合もありますよね。

そういったときは、自宅でできる治療法により風邪の症状を和らげていく必要があるでしょう。自宅で風邪の症状を和らげていこうとしたときに、一番気をつけて欲しいのが水分の摂取です。

風邪により発熱が起こっている場合は、それに伴い、汗を大量にかきます。そのため、体から大量の水分が失われていくのです。妊婦が脱水症状を起こすと、母体と胎児が共に危険な状態になる恐れがあります。

たとえ、つわりで吐き気が強くても、風邪をひいたときは水分の補給をしっかりと行ってください。さらに、風邪をひいてしまったときは栄養バランスの優れた食事を摂ることも大切です。

妊婦であれば、日頃から胎児のことを考えて、栄養バランスのよい食事を摂っていることと思いますが、風邪で食欲がない場合もしっかりと食事を摂るようにしましょう。これらはすべて胎児のためでもあります。

風邪は予防が一番ですが、妊娠中に体の抵抗力を高めることは難しいのです

妊婦は抵抗力が落ちていることから風邪をひきやすいので、妊娠中に風邪をひいてしまうのはある意味においては当然ともいえます。しかし、普段のちょっとした心がけで、風邪をひかないように体の抵抗力を高めておくこともできます。

妊娠中の風邪は、最悪の場合は胎児にも悪影響を及ぼします。普段から母体の抵抗力を高め、風邪をひかないようにしておくことが求められます。

妊娠中は体に大きな変化が起こることから、不眠やつわりに悩まされます。そのため、風邪をひかないための対策を必ずしもすべて満足にできるわけではありません。

例えば、風邪に対して抵抗力を高めるためには、日頃からバランスのとれた食事を摂る必要があります。しかし、つわりによる吐き気が強い場合は、食事を満足に摂ることが難しくなります。

このあたりが妊娠中に風邪への抵抗力を高めることが難しい理由であり、妊娠中に体の抵抗力が落ちる原因の1つでもあります。同様に、人間の体は適度な運動を行うことで抵抗力を高めることができますが、妊娠中の運動はなかなか難しいでしょう。

また、抵抗力を高めるためには十分な睡眠をとる必要がありますが、妊婦の多くは妊娠やつわりに基づく不眠に悩まされています。

少しの工夫で妊娠中であっても、体の抵抗力を高めましょう!

このように、妊娠中に体の抵抗力を高める対策をとることは、必ずしも容易ではありません。ただ、いくつかの工夫をすることで、無理をせずに妊娠中の抵抗力を高めることができます。

例えば、栄養バランスについては、食事のみから摂取することが難しい場合は、サプリを活用して補っていくことができます。また、適度な運動については、出産に向けたストレッチを早い時期から行い、体をほぐすだけでも効果があります。

そして、妊娠中の不眠に対しては、早い時間にゆっくりとお風呂に浸かる、寝る直前にテレビやスマホを見ないといった対策をとることで、幾分か軽減することができます。

こういった日頃の生活の中で簡単に行うことのできる工夫で、妊娠中であっても抵抗力を高め、風邪の予防に努めてください。

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