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出産予定日はいつ?妊娠週数の数え方と期間中に出やすい症状

初めて妊娠・出産する人は、わからないことが多くて悩むことがあるかもしれません。特に、いま何週であとどのくらいで出産するのか、どう数えればよいのかわからないという人は少なくないのではないでしょうか。ここでは、初めて妊娠した女性に向けて、妊娠から出産までの日数の数え方や出産までに起こりうる症状について解説します。

妊娠週数を把握するメリット

そもそも妊娠週数とはどのようなもので、何のために知っておかなければならないだろうと思っている人もいるでしょう。そこで、この段落では、妊娠週数を把握するメリットについて解説します。

メリット1:週数に応じたケアができる

妊娠週数とは、妊娠している期間のことです。妊娠週数を把握するメリットとしては、体の変化に応じたケアができる点が挙げられます。妊娠中は週数に応じて赤ちゃんが成長し、ママの体もダイナミックに変化していきます。体調もどんどん変わっていきますし、気持ちの変化も生まれて、戸惑うママも少なくありません。週数を把握していれば、その時々でどんな変化が起きているのかがわかるので、変化に応じた適切なケアをすることができます。よいケアを受けることで、よい状態で妊娠を継続し、よい出産へと導いていくことが可能です。
妊娠週数がわかると、お腹の中にいる赤ちゃんがいまどのような成長をしているのかがおおよそわかります。どんな姿でどのくらいの大きさにまで成長しているのか知ることで、赤ちゃんへの愛着も深まるでしょう。週数がわからないと、自分の体や赤ちゃんの変化がわからないので、不安な気持ちのまま妊娠期間を過ごすことになってしまいます。週数ごとに気をつけておきたい点などもあり、いま何週なのかを理解しておくことは妊婦にとって、とても重要なことです。いま自分や赤ちゃんがどんな状態でいて、これからどのように変化していくのか知ることで、長い妊娠期間を安心して送ることができるでしょう。

メリット2:赤ちゃんの成長がわかりやすい

妊娠週数を把握するメリットとしては、赤ちゃんの成長がわかりやすい点も挙げられます。赤ちゃんは、お腹の中で日々どんどん大きくなっていきます。週数を把握することで、赤ちゃんがいまどのくらい成長しているかがわかるというのがメリットです。お腹の赤ちゃんがどんなふうに成長しているかは、週数ごとに行われる超音波検査で確認することができます。
最初のうちはあまりはっきり見えない部分が多いかもしれません。しかし、週数を重ねていくごとに赤ちゃんが大きくなると、確認できることが多くなっていきます。顔の形や、手足の長さ、男の子か女の子かという性別の違いまでわかっていくようになるので、誕生が待ち遠しくなるでしょう。赤ちゃんの成長が正常かどうかも把握しやすくなります。お腹にいる間は赤ちゃんは外からは見えないので、妊娠週数や超音波検査などが赤ちゃんのことを知るための重要な方法になります。どんな様子なのかがわかれば、ママもいたずらに不安になりません。

メリット3:心配なときに対処しやすい

心配なときに対処しやすいというものも、妊娠週数を把握することで得られるメリットです。妊娠中は体が大きく変わっていくので、思いもかけないことが起こる場合もあります。もし、妊娠中に心配な症状が表れたとき、いま妊娠何週なのかがわかれば、その原因がどこにあるのか推測しやすくので、対応もしやすくなるでしょう。たとえば、急に気持ち悪くなったとき、つわりなのかそうではないのかは、週数で予想をつけられます。それが妊娠初期であれば、おそらくつわりであるというふうに判断できるのです。
また、週数に応じて表れやすい症状というものもある程度わかっています。何も心配な症状が表れていないときでも、これからどのような症状が表れやすいのかが分かっていることで、気持ちに余裕ができ、安心して過ごせるでしょう。特に初めての妊娠の場合には、これからどんな変化が起きていくのかわからないので、気持ちが不安定になってしまうことも少なくありません。ですから、妊娠週数と起こりうる変化を把握しておくことはとても大切です。
ただし、妊娠中の経過には個人差があり、想定通りにいかないケースも多くあります。心配なときは、基本的にすぐに病院へ連絡して受診しましょう。

妊娠から出産までの数え方

今って妊娠何か月だ?
妊娠週数を把握するメリットについてわかったところで、この段落では、妊娠から出産までの数え方を紹介します。具体的にはどのように週数を数えていくのでしょうか。それぞれの時期の特徴についても簡単にまとめてみます。

週数の数え方

まず、週数の数え方について知っておきましょう。妊娠期間は、最終の月経開始日を0週0日として数えます。その後1週間を7日で数えていき、たとえば、0週5日、1週3日、8週0日…36週4日といったように、出産までの月日を数えていくことになります。妊娠期間は俗に十月十日(とつきとおか)といいますが、約280日というのが一般的です。これを7日で割ると、妊娠期間は40週になる計算です。
この期間は大きく初期・中期・後期と3つにわけられていて、妊娠経過のおよその目安とされています。妊娠初期は4週~15週、中期は16週~27週、後期は28~40週です。3つの時期は母体にも赤ちゃんにも大きな変化が起きる節目でもあります。母体に関していえば、たとえば妊娠初期にはつわりが起き、流産などのリスクがあります。妊娠中期はいわゆる安定期で、つわりも落ち着き、赤ちゃんも安定して成長していける時期です。妊娠後期は、赤ちゃんが誕生に向けてぐんぐん大きくなっていく時期ですが、早産などの危険性が高まることがあるので注意が必要です。3つの時期を過ぎて、ようやく出産を迎えます。

月数の数え方

次に、月数の数え方を知っておきましょう。週数の数え方だと、1週間7日なので、これに4をかけた28日が妊娠月数となります。最後の生理が始まった日を0週0日として、妊娠0週~3週までの4週間が妊娠1カ月ということになります。続く妊娠4週~7週までの4週間が妊娠2カ月です。つまり、4週目0日が妊娠2カ月のスタート日、8週目0日が妊娠3カ月のスタート日、12週目0日が妊娠4カ月のスタート日というふうに続いていきます。
月数でも、週数と同じように初期・中期・後期と3つにわけられています。妊娠初期は2カ月~4カ月、中期は5カ月~7カ月、後期は8カ月から10カ月です。妊娠1カ月は、まだ妊娠の自覚症状がほとんどない時期で、妊娠超初期と呼ばれることもあります。つわりが始まる時期は個人差がありますが、妊娠2カ月目には多くの人に起こり始めます。

出産予定日の数え方

出産予定日はいつかな?
"大切な出産予定日の出し方についても知っておきましょう。基本的には、最終月経開始日を0週0日として数えて行き、妊娠週数を重ねて280日目、つまり40週目が出産予定日になります。出産予定日はあくまで予定日にすぎず、この日に必ず生まれるというわけではありません。実際には前後に数日程度のずれがあるので、予定日前後に生まれるくらいの予定でいるとよいでしょう。妊娠37週から41週までの出産は「正期産(せいきさん)」と呼ばれます。この期間に生まれれば赤ちゃんが本来の出産時期に生まれたということになり、37週未満で生まれると「早産」、42週過ぎて生まれると「過期産」ということになります。
出産予定日の出し方については、早見表を見る方法もありますが、ネーゲルの概算法という計算方法もよいでしょう。これによれば、最終月経開始月から3を引くと出産予定月になり、最終月経開始日に7を足すと出産予定日が算出されます。

妊娠週数や出産予定日が数えたとおりにならないケース

ここまで妊娠週数や出産予定日の数え方を見てきましたが、実は数えたとおりにならないケースというのも存在します。それはどういった場合なのか、この段落では解説します。

妊娠週数が変わるケース

まず、妊娠週数が変わるケースについてです。これまで説明してきた数え方は、生理周期が28日の人の場合の数え方です。これは生理周期が28日の人が相対的に多いからで、実際には生理周期は人によって個人差があるため、すべての人が28日周期とは限りません。生理周期が違えば排卵日も異なり、28日周期の人もいれば、26日周期の人、25日周期の人などもいます。26日周期の場合は、28日周期の人より排卵が早く起きるということを意味します。ですから、正確な妊娠週数を出すことはなかなか難しいのです。生理不順の人は特に排卵日が一定していないので、さらに難しくなります。
生理周期が28日以外の人は、妊娠週数の数え方を少し変えなければなりません。たとえば、生理周期28日の人が4週目1日の場合は、これを25日周期の人で考えてみると4週目3日となります。

出産予定日が変わるケース

出産予定日が変わるケースもあります。ここまでで紹介してきた計算方法で出るのは、あくまで出産予定日の目安にすぎません。たとえば、生理周期が28日の人でも、人によっては排卵日がずれている場合があり、その場合は出産予定日にも当然ずれが生じてきます。実際にいつ生まれるのかをより正確に出すには、妊娠途中の検査などで赤ちゃんの様子を見ながら、ということになります。8~11週目になってから頭からおしりまでの頭臀長を測って赤ちゃんの大きさを見ると、出産予定日を算出することが可能です。また、正期産に入ると、赤ちゃんの下がり具合や子宮口の開き具合などで、あとどのくらいで出産になるのか予測できるようになっていきます。予定日が近くなったら、いつ出産になっても大丈夫なように、入院準備や赤ちゃんを迎える準備をしっかりしておきましょう。

生理不順のときの数え方

生理不順の人の妊娠周期の計算方法は、生理が一定周期で来る人よりも出産予定日を算出することが難しいことがあります。生理周期が安定しない人の場合は、基礎体温から排卵日を判定する方法がよいでしょう。基礎体温は、通常の体温とは異なり、安静にしている状態で測る体温のことをいいます。基礎体温は、毎朝起きてから同じ時間に測るのが鉄則です。体温がまだ変化していない朝に測るというのがポイントです。
基礎体温をつけると、体の変化がよくわかるようになります。女性の体は生理が終わった後、排卵までは低温期となり、排卵した後生理が始まるときまでが高温期になり、低温期から高温期の変わり目が排卵日という仕組みです。このようにして排卵日がいつかをチェックすることで、出産予定日を算出することが可能になります。

妊娠中に体がつらくなったときの対処法

妊娠中の身体の不調。つわり、風邪、腹痛、腰痛など。
妊娠中は、体に大きな負担がかかってきます。体がつらくなったときの対処法もぜひ知っておきましょう。まず、妊娠のいずれの時期においても、体がしんどいなと思ったら無理をせずに安静にすることが大事です。体からのサインを見逃さないで、ちょっとつらいと思ったら横になって休むようにしましょう。お腹の赤ちゃんが大きくなってくると、腰が痛くなったり足がむくんだりするケースが少なくありません。そのようなときも、無理をしないでできるだけ自宅で安静にし、横になって過ごすとよいでしょう。
腰痛やむくみが起きやすい人は、マッサージをして症状を改善するとよいかもしれません。つま先を動かす運動をするだけでも、むくみが改善する場合もあります。自分が楽だと思う方法で、リラックスしながら症状を軽くしていきましょう。
つわりがひどいときは、無理に食べる必要はありません。食べられる物を食べるだけでも、赤ちゃんへの栄養は足りることが多いので大丈夫です。食べづわりのときは、できるだけ野菜を用意しておいて食べるとよいでしょう。食べられる物を食べればよいといっても、甘いものばかり食べていると不要な体重増加につながります。体重があまり増え過ぎると、お産にも影響することがあるので注意が必要です。

妊娠期間の数え方を覚えて出産までしっかりケア

妊娠すると、定期検診などはすべて妊娠週数によって管理されていきます。妊娠週数は、ママと赤ちゃんがいまどんな状態にいるのかを知るうえで非常に大事な目安です。妊娠中は体内も見た目も大きく変化しますし、それに伴う不快な症状もついてまわるものです。初めてのお産の人は特に自分の心身の変化に戸惑って、不安を感じる人も少なくありません。ですから、妊娠期間の数え方を覚えて、現状を把握し、出産までしっかりケアする必要があるのです。
妊娠週数を自分で把握できれば、心身の変化を受け止めて、周りの人に助けてもらうこともできます。お腹に大切な赤ちゃんがいるのですから、妊婦にとって無理は禁物です。つらいときはしっかり体を休めて、来るべき出産に備えるようにしましょう。

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