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年齢別に見る妊娠の確率は?赤ちゃんを授かるためのポイントとは

子どもが欲しいと思っても、必ずしもベストなタイミングで妊娠できるとは限りません。体のコンディションやタイミングなどさまざまな要素が重なることで起こる妊娠は、奇跡といっても過言ではないでしょう。そのため、子どもが欲しいと思ったら妊娠の確率を上げていく必要があります。ここでは、妊娠の確率と確率を上げるためのポイントについて解説します。

妊娠する仕組み

妊娠の確率を知ることは大切ですが、その前にまずは妊娠の仕組みを理解しておく必要があります。仕組みがわかれば、妊娠の確率を上げる具体的な方法もしっかりと理解できるからです。そこで、まずは妊娠が成立する仕組みを詳しく説明していきます。

1.排卵

妊娠の最初のステップは、排卵から始まります。排卵とは、女性の卵巣から卵管采を通して卵管膨大部に卵子が排出されることをいいます。排出された卵子は、この卵管膨大部で精子の到着を待つのです。この排卵のタイミングは、女性によって異なります。例えば、生理周期が28日の場合は生理開始日から14日目に排卵されるケースが多くなっています。ただし、生理周期は体調などによって変動しやすいため、必ずしも毎回生理開始日から14日目に排卵されるわけではありません。そのため、排卵の正確なタイミングを改めて知ることは簡単ではないとされています。排出された卵子の寿命は約24時間程度で、寿命までの間に精子と結びつくことができれば受精卵が完成することになります。

2.受精

性交渉により子宮頸管内へと入った精子は、子宮から卵管を通り卵子の元へ向かっていきます。このとき、たくさんの精子が卵子へと向かいますが、卵子の元へ辿りつけるのはごくわずかとなっています。排卵日が近付くと透明なおりものが増えてくるようになりますが、これは卵子が精子を迎えるために頸管粘膜をたくさん分泌するからです。こうして卵子は精子と出会える環境を整えますが、それでも精子が卵子の元へ辿りつくのはとても大変なことなのです。また、たくさんの精子の中から運よく卵管膨大部で待っている卵子の元へ辿りついた精子の中でも、卵子と出会って受精できる精子は1個程度となっています。このような段階を経て卵子と精子が無事に出会うことができれば、やっと受精卵ができるのです。

3.着床

卵管膨大部で完成した受精卵は、細胞分裂を繰り返しながら卵管を引き返して子宮へと移動していきます。このとき子宮では、受精卵を迎えるために子宮内膜を厚くして準備をしている状態です。子宮内膜が厚くなることでふかふかのベッドのような状態となり、より着床しやすいようになっているのです。ここに受精卵が到着し、子宮内膜に潜り込んで根を張ることで着床となります。しかし、受精卵が必ず着床できるわけではありません。受精卵が子宮へと到着しても着床できなければ、妊娠が成立することはないのです。受精卵が着床するまでには1週間ほどかかるとされていて、この時点でようやく妊娠がスタートします。女性が妊娠に気付くのも、一番早くてこの段階となります。

年代別の自然妊娠の確率

自然妊娠の確率は、年齢と密接な関係があります。若ければ若い程、基本的には自然妊娠しやすいとされているのです。そこで、年代別に自然妊娠に至る確率を紹介します。

1.20代前半の自然妊娠の確率R5

20代前半の場合で男性も同年代であれば、自然妊娠の確率は約50%とされています。これは、排卵日当日より2日前に性交渉を行った場合の確率です。約50%ならば、妊娠できる確率はとても高いといえるでしょう。男性が5歳以上年齢が上がると、その確率は40%前半くらいとなります。また、排卵日当日や排卵日より2日以上前での性交渉の場合には、確率が大幅に下がります。排卵日当日の2日前であれば、精子が卵子の到着を待つことができるので妊娠の確率が高くなるのです。
この確率であれば、子どもが欲しいと思ったら比較的すぐに妊娠を望めることになります。ただし、体調などによっても確率は大きく変動するので、20代前半だからといって必ずしも約50%の確率で妊娠できるわけではありません。

2.20代後半~30代前半の自然妊娠の確率

20代後半~30代前半になると、自然妊娠の確率は40%弱程度となってきます。これは、男性が同年代でも5歳以上年齢が上の場合でも確率はほとんど変わりません。20代前半の場合と比べると10%ほど確率が下がってきていますが、まだ高い確率で妊娠が望める年齢といえるでしょう。この年代においても、排卵日の2日前での性交渉が最も妊娠できる確率が高くなります。卵子の寿命が短いため、なるべく排卵されてすぐに受精できるような環境が望ましいのです。しかし、20代前半同様に体調などによって確率は変動があるため、40%弱程度という妊娠確率は目安程度と考えておきましょう。

3.35歳~39歳までの自然妊娠の確率

35~39歳までの女性の場合、男性が同年代ならば自然妊娠の確率は30%弱程度となります。男性が5歳以上年齢が上となるケースでは、その確率は20%弱まで下がってしまいます。20~30%の妊娠確率になると、子どもが欲しいと思ったタイミングで妊娠を目指すことはなかなか難しくなってくるかもしれません。また、この確率は排卵日当日の2日前に性交渉を行った場合の確率となっています。排卵日の2日以上前や排卵日当日での性交渉ではさらに確率が下がってしまうので、簡単に妊娠できる年齢ではなくなってくる頃といえそうです。

4.40代前半の自然妊娠の確率

40代に入ると、自然妊娠できる確率は大幅に下がってしまいます。40歳以上での自然妊娠の確率は、3%以下となるのです。また、妊娠が成立しても染色体異常などの理由で流産となってしまうケースも決して珍しくありません。そのため、40歳以上での妊娠・出産は確率的にもとても難しいことといえます。
染色体異常が起こった場合、流産してしまうケースもありますが、ダウン症児として出産となるケースも多くあります。妊婦全員が染色体異常の検査をするわけではないため、詳しい確率のデータはありませんが、40歳以上での出産では染色体異常が起こりやすくなることはわかっています。20歳の妊婦では1500人に1人の確率で起こる染色体異常が、40代の場合では100人に1人となっているのです。こうした背景もあり、40歳以上での妊娠は容易ではないとされています。

年齢が上がると自然妊娠の確率が低くなる理由

年齢が上がってくると、自然妊娠の確率がどんどんと低くなってしまいます。特に、40歳以上になるとその確率は一気に低くなるのです。では、なぜ年齢にともなって自然妊娠の確率が低くなるのか、その理由を紹介します。

1.女性側の理由

女性の場合は、年齢を重ねるごとに卵子が老化してしまいます。女性の卵子は胎児のときから体内にあるため、年齢とともに老化してしまうものなのです。また、卵子の数も年齢とともに減少してしまいます。女性が胎児の頃には700万個とピークに多くあった卵子は、出生の時点ですでに200万個にまで減少しています。そして、初めての排卵を迎える思春期には20~30万個にまで減ってしまっているのです。ここまで急激に減少してきた卵子ですが、20代前半頃からは減少スピードがゆるやかとなります。しかし、年齢とともにその数は確実に減っていくのです。40代以降になると閉経が近付き、50歳頃になると卵子の数は0に近くなります。卵子の数が0になると閉経となり、排卵が終了するのです。
また、女性は年齢を重ねるごとに卵管炎や子宮内膜症などといった婦人科系の疾患にかかる確率が増えてきます。こうした婦人科系疾患は不妊の原因にもなってくるため、自然妊娠の確率を低下させてしまう要因にもなります。生を受けたときから卵子の数が決まっている女性だからこそ、自然妊娠の確率と年齢は大きく関係しているのです。

2.男性側の理由

女性だけでなく、男性も年齢が上がると自然妊娠の確率が低くなります。精子は卵子と違い毎日新しく体内で作られるものですが、年齢が上がるにともなって精子を作る機能が低下してくるのです。そうなると、精子の質が落ちてくることになります。精子はさまざまな難関をくぐって卵子の元へ辿りつかなければなりません。質の高い精子でなければ、卵子と出会うことはできないのです。男性の年齢が上がると、精子の運動率や精液量、そして精子の正常形態率などが低下してしまいます。運動率などが下がることで精子は卵子に辿りつくまえに寿命を迎えてしまうことになり、受精できる確率が下がってしまいます。これによって卵子と出会える可能性が低くなり、自然妊娠がしにくくなるのです。

妊娠の確率を上げるためのポイント

現代では、医学の進歩も手伝って40歳以上の女性でも無事に出産を迎えられるケースが多くなりました。年齢にともなってどうしても下がってしまう確率ですが、少しでも確率を上げることができれば、妊娠できる可能性は高くなります。ここでは、妊娠の確率を上げるためのポイントについて紹介します。

1.タバコとお酒を辞める

妊娠の確率を上げるためには、タバコとお酒を辞めると効果的です。タバコを吸うと、血管が収縮して高血圧になりやすくなります。また、全身の血流も悪くなるので肩こりや頭痛の原因にもなってきます。体に害を与えるタバコは健康状態を悪くしてしまうので、妊娠しにくい体にしてしまうのです。妊娠に至った場合でも、タバコは赤ちゃんに悪影響を与える大きな要因です。アルコールは、胎児性アルコール症候群のリスクが高くなります。妊娠中に飲むことは控えるように注意喚起されていますが、アルコールを多く摂取していると妊活中の体にも良くありません。
健康体であればこその自然妊娠の確率は、こうしたタバコやお酒によって健康が害されることでさらに下がってしまいます。しかし、タバコやアルコールには依存性があるので、なかなか辞められないという人も多くいます。そんな場合には、医師に相談するなどしてできる限りタバコやアルコールから距離を置いていきましょう。これらによって妊娠の確率が下がってしまうのはもったいないことです。できれば妊活中に辞め、可能な限り健康な体作りを目指すことで妊娠の確率を上げることにつながるのです。

2.ストレスを溜めない

身体的な健康だけでなく、精神的な健康を維持することも妊娠の確率を上げるためには大切なポイントです。特に、ストレスが溜まっていると妊娠できる可能性は下がってしまうので注意する必要があります。ストレスが溜まると、自律神経のバランスが崩れてホルモンバランスが乱れてしまいます。ホルモンバランスが崩れると、女性ホルモンの分泌が減ってしまい生理不順に陥ってしまうケースも少なくありません。すると、排卵のタイミングが計りにくくなるうえに無排卵となってしまう場合もあります。
こうした事態を避けるためには、ストレスをなるべく溜めない工夫が必要です。毎日こまめにストレスを発散して、できる限りストレスを溜めない習慣をつけていきましょう。数十分だけでも趣味の時間を作ったりお風呂でゆっくりしたりして、心を癒してあげると有効です。それでもストレスが溜まってイライラしてきたり生理周期が乱れてきたりした場合には、体を温めてリラックスすることが大切となります。体が冷えていると心身共に緊張しやすくなるので、常に体は温めておくように心がけるとリラックスしやすくなるのです。

3.必要な栄養を摂る

妊娠の確率を上げるためには、妊娠しやすい体作りをする必要があります。体作りの基本は、必要な栄養素をしっかりと摂ることです。妊娠にはさまざまな栄養素がたくさん必要になるので、摂っていきたい栄養素をここで詳しく紹介します。

葉酸

葉酸は、胎児の神経管を形成するために必要な栄養素です。妊娠前からの摂取が叫ばれている葉酸は、妊娠して健康な赤ちゃんを産むためにも積極的に摂取するように心がけていきましょう。葉酸が不足していると、妊娠しても赤ちゃんが無脳症や二分脊椎、神経管閉鎖障害などになってしまうリスクが高くなります。通常の場合ならば葉酸は1日に200マイクログラムの摂取が目安とされますが、妊活中や妊娠中は1日400マイクログラムの摂取が推奨されています。
葉酸を多く含むほうれん草やレバーなどの食材を積極的に取り入れて、しっかりと摂取していきましょう。調理方法も工夫すると、葉酸をより多く摂取することも可能です。ただし、葉酸は熱に弱い性質がある栄養素なのでサプリなどで摂取量を補うことも有効となります。毎日の食習慣にあわせて、適切な量を摂取できるように意識するとよさそうです。こうして葉酸を多く摂取することで、妊娠のための体作りができるのです。

鉄分

妊娠中は、胎児の血液や胎盤への鉄貯蔵、そして循環血液量が増えることにより通常時よりも多くの鉄分が必要となります。鉄分が足りていないと貧血になりやすく、妊娠中にはさまざまな症状が現れてしまうことになるのです。妊活中においても、鉄分をしっかりと摂取しておくことが大切といえます。妊娠しやすい体を作るためには、いつ妊娠しても問題がないような栄養摂取が必要なのです。そこで、鉄分を多く含む食材を積極的に摂っていきましょう。肉や魚、レバーなどをしっかりと食事に取り入れて、鉄分を意識的に摂ると効果的です。

カルシウム

赤ちゃんの骨や歯を作るのに欠かせない栄養素が、カルシウムです。妊娠すると母体だけでなく赤ちゃんの分のカルシウムも必要になるため、通常よりも多く摂取する必要があります。妊活中であっても、カルシウムはしっかりと摂って体内を健康な状態にしておくと安心です。カルシウムは小魚や牛乳に多く含まれるので、意識してしっかりと摂っていきましょう。また、カルシウムをしっかり作用させるためには、マグネシウムの同時摂取が効果的となります。マグネシウムはアーモンドなどに多く含まれるので、カルシウムとあわせて取り入れるとよさそうです。硬水にはカルシウムとマグネシウムが両方含まれているため、効率的な摂取が可能となります。

タンパク質

タンパク質は、赤ちゃんの血や肉を作るための大切な栄養素です。妊娠したらいつもより多く摂取し、赤ちゃんの体がしっかりと育つようにしてあげましょう。また、妊活中でもタンパク質を積極的に摂ることで妊娠に向けての体作りができます。タンパク質は納豆や豆腐、肉、魚などに多く含まれるので、毎日の食事にどんどん取り入れるように心がけると安心です。

4.排卵日をチェックする

妊娠するためには、排卵日をチェックすることがとても重要なポイントです。妊娠の確率が最も高くなるのは、排卵日当日の2日前のタイミングとされています。このタイミングを計るためには、排卵日をあらかじめ知っておく必要があるのです。排卵日を正確に知ることは妊娠への大きな1歩といえます。排卵日をチェックする方法はいくつかありますが、簡単な方法は毎日基礎体温を測ることです。
朝目が覚めたら、起き上がる前に寝たままの状態で測る体温が基礎体温となります。基礎体温は生理周期とともに変動するもので、生理が終わってからの卵胞期と排卵期は体温が低くなります。そして、黄体期に入ると体温の高い高温期となるのです。この変化を活かして毎日基礎体温を記録していき、一番体温が低くなった日が排卵期となります。こうした方法を試し、排卵日をなるべく正確に把握していきましょう。

5.不妊治療も視野に入れる

妊活を始めて1年経っても妊娠に至らない場合には、不妊治療も視野に入れていきましょう。妊娠に至らない理由があるのならば早い段階で治療し、妊娠できる可能性を上げていくのです。特に、30代後半以上の女性は年々妊娠の確率が下がってしまう時期となります。そのため、不妊治療は早めに始めたほうが妊娠できる可能性を高くすることができるのです。ここでは、そんな不妊治療の流れについて紹介します。

タイミング法

不妊治療の最初のステップは、タイミング法です。タイミング法とは、最も妊娠しやすいとされる排卵日の2日前に性交渉をするための方法です。このタイミングを計るためには、排卵日を正確に把握しなければなりません。そのため、病院で排卵日を予測するのです。病院では、排卵予定日の数日前に経膣超音波検査を行い、卵巣内にある卵子の大きさを測ります。これによって、基礎体温で予測するよりも正確な排卵日を知ることができます。こうして算出された排卵日を元に、最も妊娠しやすいタイミングで性交渉をして妊娠を目指します。

排卵誘発

タイミング法で妊娠に至らなかった場合には、排卵誘発という方法に移ります。排卵誘発とは、より確実に性交渉のタイミングを取るために人工的に排卵を起こす方法です。排卵誘発剤を使って卵巣を刺激することで、排卵されるタイミングを操作することができるのです。これによって、排卵日を予測するよりも正確に妊娠しやすいタイミングを測ることが可能となります。また、排卵が起こらない女性にとっても排卵誘発は有効です。排卵誘発は、この後に紹介する人工授精や体外受精の確率を高めるためにも利用されます。妊娠するうえで欠かせない大事なステップである排卵だからこそ、排卵誘発剤は広く活用されているのです。こうして排卵された卵子にタイミングよく精子を出会わせることで、妊娠成立を目指していきます。

人工授精

排卵誘発でも妊娠できなかった場合には、人工授精となります。人工授精は、あらかじめ採取しておいた精液から正常運動をしている精子を回収し、人工的に子宮へ送り込む方法です。質の高い精子が卵子と出会いやすい場所まで人工的に送り込まれることで、妊娠しやすい状況を作るのです。このとき、女性は排卵誘発剤を使って排卵を誘発しておくことで、より妊娠しやすい状況を作っておきます。こうして卵子と精子が出会いやすい環境を整えてあげることで、妊娠の確率を上げることができます。人工授精では、元気で正常な精子を人工的に選んで子宮に送り込めることがメリットです。精子の数が少なかったり質が高くなかったりする場合にも、人工授精ならば妊娠の確率を上げることが可能となります。

体外受精

体外受精は、人工授精と違って人工的に受精卵を作る方法です。排卵手術で採取した卵子と用手的に採取した精子を使い、体外で受精卵を完成させます。このとき、卵子は複数採取しておき、一度に受精卵をいくつか育てます。体外での培養には2~5日間ほどかかりますが、人工的に受精させているのでしっかり成長していきます。そして、培養された受精卵のうち発育のよい受精卵を選んで子宮内へ送り込みます。
あとは、子宮内で着床するのを待つのです。体外受精では受精卵が完成していてあとは着床を待つだけとなるため、人工授精よりも妊娠しやすいと考えられます。ただし、体外受精でも必ずしも妊娠ができるというわけではありません。体外受精であっても、着床しやすく妊娠しやすい体作りをしておくことが大切なのです。

その他妊娠に関する確率データ

ここまで自然妊娠に関する確率を中心に紹介しましたが、妊娠に関する確率データは他にもさまざま出ています。最後に、妊娠に関わる確率データも2つ紹介します。

1.子宮筋腫の場合の妊娠の確率

子宮筋腫は、決して珍しくない女性の病気です。子宮内にできる良性腫瘍のことで、筋腫が小さいうちは問題なく妊娠できるケースも多くなっています。しかし、筋腫が5センチ以上になると不妊の原因となってくるのです。そのため、子宮筋腫が発見されたらなるべく早い段階での治療が大切となります。子宮筋腫を摘出した場合、1年後に自然妊娠した確率は50%ほどとされています。子宮筋腫は大きさや部位などによって治療方針が異なるので、医師としっかり相談していくと安心です。

2.卵巣を一つ摘出した場合の妊娠の確率

何らかの理由で卵巣を1つ摘出した場合における妊娠の確率を明確に示すデータは、現在公開されていません。本来なら2つあるはずの卵巣が1つになってしまうと、妊娠の確率が減ってしまうのではと不安になる女性も多いことでしょう。しかし、卵巣が1つしかないからといって妊娠の確率も半分になるわけではありません。まして、妊娠できなくなるということはあまりないことといえます。残っている卵巣が正常に機能していれば、妊娠できる可能性は十分にあるのです。

妊娠の確率は統計上の数字!気にせず前向きに妊活しよう

ここまで妊娠の確率について紹介してきましたが、これらはあくまでも統計上の数字です。例え40歳以上であっても、すぐに妊娠に至るケースも少なくないのです。必ずしも確率がすべてではありません。妊娠を希望する場合には妊娠の確率がとても気になるものですが、参考適度と考えておきましょう。確率ばかりを気にしすぎてしまうと、ストレスが溜まってしまい体にも良くありません。それよりも、明るい気持ちで妊活に励むほうが妊娠しやすくなるといえます。そうして妊活を進め、妊娠生活を送れるようにしていきましょう。

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